NO LIFE NO LIFE 〜生活を貢いでくれ〜

祝いの席でぐでんぐでんに酔った頭ついでに、ひとつ身を削ろうと思う。

 

 

 

私の性癖のひとつに、「他人の生活」がある。性癖:他人の生活。

 

何が言いたいかというと、つまりは他人の生活を覗き見るのが好きなのだ。

覗き見ると言っても言葉通りのそれではなくて、例えばほら、それこそブログ。
考えをあれこれ書いてあるものより、なんの変哲も無い、起きてから寝るまでのことを書いているような、ザ・日記が好きなのである。どこの誰かも知らないあんたの等身大の生活が好きだ。難しいことを書かないでくれ。Instagramの「#暮らし」みたいに幸せな生活を送ってるぶらないでくれ。

 


先月書いた「ほしい物リストってめっちゃエロくないか?」という記事でも顕著に出ているが、これは確実に一種の性癖なのだと確信している。もしも私が考えてること読める系の能力者になったら、「帰りにスーパー寄ってトイレットペーパー買おう」みたいな思考を読んでしまった時点でアドレナリンが上がりすぎて失神すると思う。

 


あとスケジュール帳。手書きのスケジュール帳。あれに至っては最早見てしまったが最後、三途リバーでRIDE ON WAVEすると思う。逆に見られない。目の前に出さないでくれ。
昨年何度かデートした弁護士の男性が頻繁に私の前で分厚いスケジュール帳を出すもので、あれは本当に困ったよ。

 

 

 


なんなんですかね。なんでこんな興奮するんですかね。

 

24歳になりました。ハイ。